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広報 平成25年8月号 2凡例…日日時 場場所 対対象 定定員 内内容 持持ち物 費費用 講講師 申申し込み 問問い合わせ HPホームページ 市HP市ホームページ「広報紙ピックアップ」 Eメール「自助」自分の安全は、自分で守るというのが、防災対策の基本です。地震発生直後の公的な支援は困難で、できることには、限界があります。自らが災害に対する備えをするようにしましょう。◆家庭での安全対策家の中では家具を固定し、窓ガラスなどに飛散防止フィルムを貼りましょう。家の外では屋根やブロック塀などを補強をしましょう。◆非常持ち出し品・備蓄品被災地に救援物資が届くまでに3日かかるといわれています。非常持ち出し品は1つにまとめ、すぐに取り出せる場所に保管し、定期的に点検してください。下記を参考に足りないものは補充し、準備していない方は、早急に用意するようにしましょう。◆住宅の耐震診断および改修市では、耐震診断および改修に対する補助(事前の手続きが必要)を行っています。問建築指導課☎2998-9180◆避難場所などの確認市では、所沢航空記念公園や学校の校庭など67カ所を避難場所として、学校の体育館や市民体育館など58カ所を避難所として指定しています。最寄りの避難場所などを確認しておきましょう。◆帰宅対策交通機関の停止による徒歩での帰宅を想定し、経路の確認、運動靴や地図、携帯食料などを日ごろから準備しておきましょう。◆応急手当てを学びましょうけが人が発生したら、応急手当てを行う必要があります。もしものために応急手当ての知識を身につけておきましょう。◆地震が発生したら机などの下に隠れて自分の身を守りましょう。揺れが収まっても慌てて外に飛び出さず、2次災害の防止や避難の準備を落ち着いて行いましょう。◆避難するときはガスの元栓を締めるなど出火防止対策をし、避難場所までは倒壊する恐れがあるブロック塀や石壁に近寄らないようにしましょう。エレベーターや車などの使用は避けてください。また、近隣の方と声を掛け合うなど、地域の方の安全も確認しましょう。地域を守るために…災害時の安否確認災害発生直後は、電話がつながりにくくなります。家族など大切な人の安否確認は、災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板を利用しましょう。◆災害用伝言ダイヤルの使い方◆携帯電話災害用伝言板携帯電話各社のトップメニューから災害伝言板を開き、伝言の登録確認ができます。非常持ち出し品・備蓄品(例)◎その他必要なものを家族で相談し、準備しましょう。品目内容品目内容非常持ち出し袋備蓄品をまとめるバッグ貴重品現金・身分証など飲料水1人1日3ℓ非常食乾パン・缶詰など装備品ヘルメット・軍手・運動靴など救急用品セット消毒液・ばんそうこうなど懐中電灯予備の電池も携帯ラジオ予備の電池も日用品ウェットティッシュ・トイレットペーパー・マスクなど道具タオル・ライター・布ガムテープ・ビニールシートなどポリ袋10枚程度防寒具カイロ・サバイバルブランケットなど筆記用具ペン・メモ帳などその他生理用品・おむつなど自助7公助1:共助2:「自分の安全は、自分で守る」という普段からの行動が防災対策では最も重要です!災害は最も重要です!自助自分の安全は自分で守る公助市民の安全を守る共助地域を地域の皆さんで守るMAPMAPMAP「171」をダイヤル伝言を録音「1」伝言を再生「2」被災地の自宅の電話番号または連絡を取りたい被災地の方の電話番号を市外局番から入力伝言を録音します伝言を再生します東日本大震災から2年4カ月がたちました。皆さんの中では少しずつ過去のこととして風化していませんか。しかし、今後30年間での関東地方で想定される大地震の発生確率は高いものです。被害を最小限に抑えるために皆さんの日ごろの備えが必要不可欠です。今号では、地震災害を中心に、3つの守り「自助」「共助」「公助」による取り組みと、防災備蓄庫の備蓄品、所沢市地域防災計画の改訂内容をご紹介します。皆さんの地域の避難場所や市の災害対策などの詳細は、3月に全戸配布した「防災ガイド・避難所マップ」または、市HP(「防災ガイド」で検索)をご覧ください。問危機管理課☎2998-9399 52998-9042

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