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そして2人にとって思い出の地「昭和記念公園」でイルミネーションを見ながらロマンチックな思いにひたれるからである。 1年数カ月前、ドキドキしながら所沢市役所で入籍届を提出したのを今も覚えています。そしていつも「結婚してくれてありがとう」と言ってくれる主人に「こちらこそ」と感謝の気持ちを今年も言うだろう。 北有楽町 荻野 幸雄 結婚したら記念日を忘れないようにと考え、毎月25日に給料を現金で受け取っていたので、翌26日なら忘れないだろうと簡単に決めました。次に季節、暑くなく寒くなく仕事が暇な5月に。こうして5月26日が結婚記念日になって、今年が50年の節目の年になりました。 今年の記念日は80歳の私と77歳の妻とのんびり温泉にでもと思ったが、お互いの異なる趣味で都合が合いませんでした。 これからもお互い健康に留意してのんびりと過ごしましょう。忘れない結婚記念日に 今回は、全国学校給食甲子園入賞レシピ第2弾です。 所沢の地名の起源は、平安時代に在あり原わらの業なり平ひらが「野ところ老」というヤマノイモ科の多年生つる植物が多く野生しているのを見て「野老の沢か」と口ずさんだものを里人が聞き伝えて野ところ老沢ざわの地名が生じたとも伝えられています。 このことから、山芋を所沢名物の団子の中に練りこみ、所沢野菜をたっぷり入れたけんちん風の汁にしました。問い合わせ 保健給食課☎2998‒924952998‒9167全国学校給食甲子園入賞!ここがポイント所沢の学校給食ふわふわ野老汁21おうちで食べよう! 栄養士さんが考えた学校給食のメニューの中から、所沢産の食材を取り入れたものや、特色あるレシピを紹介します。作り方① 山芋は、すりおろす。白玉粉にすりおろした山芋を加え、耳たぶぐらいのかたさになるように水を加えて混ぜ、一口大の団子を作りゆでておく。② だいこんとにんじんはいちょう切り、ごぼうはささがき、長ねぎは小口切り、油揚げは短冊切り、豆腐はさいの目切りにする。③ だし汁に、だいこん、にんじん、ごぼうを加え煮込む。④ 野菜が煮えたら油揚げ、豆腐を加え、Ⓐの調味料を入れる。⑤ ④に①の団子・長ねぎを加え、味を調えて出来上がり。★ふわふわ野老汁材料(4人分) ・山芋 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g ・白玉粉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g ・水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量 ・だいこん・・・・・・・・1/8本 ・にんじん・・・・・・・・1/6本 ・ごぼう ・・・・・・・・・・・1/6本 ・長ねぎ ・・・・・・・・・・・1/2本 ・だし汁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ ・油揚げ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2枚 ・豆腐 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/4丁 ・みりん ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1 ・酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1 ・しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2 ・塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小々⎧⎪⎪⎪⎨⎪⎪⎪⎩Ⓐ野ところ老っ子はつらつ 今回ご紹介する篠原光さんは、料理をしたり、茶道を習ったり、アイドルグループのももいろクローバーZが好きな小学4年生の女の子です。しかし、リングに上がると「第5回U‐15ボクシング全国大会」や「第6回エアボクシング大会(2人が向かい合ってパンチを繰り出すが相手には当てない競技)」などで優勝する程の実力を持つボクサーです。 1年生のときに、お父さんがトレーナーを務めるボクシングジムで練習を見て「初めは見ていて怖かった」と光さん。しかし、シャドーボクシング(一人で仮想の敵からのパンチを避けながら攻撃をする)を見て「楽しそう。自分もやってみたい」と思い練習をはじめます。2年生になって第1回エアボクシング大会に最年少で出場します。12歳以下の部で唯一の女の子でありながら決勝に進み、空手の全国王者と戦い惜しくも優勝を逃しました。初めて打ち合いをする試合では「緊張して練習どおりの試合ができず、相手に何度も殴られました。負けて悔しくて自然と涙が出てきました。今でも負けた試合が頭に残っています」と負けた悔しさを忘れていません。 その悔しさをバネに毎日2時間練習に励んでいます。「練習は学校の宿題もあり大変ですが、一緒に練習する友達も増え、ボクシングを▲神社には鬼がいないので「福は内、福は内」の掛け声で豆まきをした『所澤神明社の節分祭』。その豆を拾おうと境内には多くの人が集まりました。 2月3日㈰/所澤神明社 (撮影:市民カメラマン・津田資雄)◆今回の献立開拓丼ふわふわ野ところ老汁★6む3さ4しのマリネ牛乳みかん全国学校給食甲子園入賞献立▲家庭で入手可能な食材を中心に、本格トマトソースと生パスタ、ジェラートなどを作った『歌うイタリア料理講座』。参加者は声楽家でもある講師の本場仕込の歌声と本格的なイタリア料理を楽しみました。 1月31日㈭/ラーク所沢 (撮影:市民カメラマン・箕輪香里)の9 広報 平成25年3月号▶市内で撮影した写真(撮影日・場所・コメント)▶エッセイ次のテーマは『桜』▶締切3月7日㈭▶掲載者には記念品を進呈▶文章(300字)は添削あり▶投稿写真・原稿みんなの

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