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き ず な 子どもを大切にし、「学ぶなら所沢の学校」と言われる教育環境を創り、子どもたちが夢と希望に満ち、たくましく学び育つマチにしていきます。 公約の第1に掲げた小・中学校の「3学期制の復活」や「隔週での土曜日開校」は、まだ教育委員会の理解を得られておりませんが、引き続き実現を目指して話し合いを進めていきます。【主な施策】▼独自事業として「学校運営マルチサポーター」を中学校に新たに配置し、授業や学校行事をはじめ校務全般にわたり必要な支援を行います。▼小学校への「心のふれあい相談員」の配置を復活します。▼通級指導教室と特別支援学級を増設し、障がいのある児童・生徒を支援します。▼所沢第二幼稚園の園舎を増築し、園児の学びの場を整備します。平成24年度市長施政方針演説から…「教育」1 市ではこれまでも環境政策に力を入れてきましたが、原子力発電所の事故を受け、エネルギー問題にも取り組みます。 自然エネルギーを積極的に導入し、エネルギーの自立を目指すとともに、「もったいないの心」を大切に循環型社会を目指します。【主な施策】▼「マチごとエコタウン」の創造を進めます。平成24年度は、「(仮称)マチごとエコタウン所沢構想」を策定するための基礎調査を実施します。▼温暖化対策・地産地消に積極的に取り組みます。▼みどりの公有地化事業として、「荒幡富士市民の森」の園内の緑地を購入します。エネルギーの自立、エコタウン 所沢▼東所沢小学校での環境学習の様子日本一、子どもを大切にするマチ 所沢「環境」2 東日本大震災が発生してから、1年が経ちました。振り返れば、震災直後、日本人すべてが、他者を思い、自己を見つめ、自問していたのではないでしょうか。 「自分に何ができるのか」「人が生きるとはどういうことか」そして、原子力発電所の事故を見て、多くの人が思ったのではないでしょうか。「幸せの物差しを変えてみよう!」と。少なくも私自身はそう思いました。そして、「時代は新しい局面に変わったのだ」そう信じています。 あのとき感じた気持ちだけは日本人みんなが忘れないで、大人がみんな「しゃんとして、動いて行かねばならないのだ」と思っています。 その上で、「動け!所沢 紡ごう!絆」なのです。市民の皆様の期待「動いてほしい」を、そのうえで実践し、絆を紡ぐ施策を追求します。 具体的な政策につきましては、「文教都市 所沢」の実現を目指し「教育」「環境」「福祉・自治」「文化・ブランド」「行政」の各分野に対する「5つの思い」を市政運営の柱とし、強い信念で取り組んでいきます。 平成24年度は、私にとって初めの一歩となります。前例にとらわれず、機をみて敏に、みんなが一緒になって、所沢市民の幸せを考える専門職たる市職員に力を120%発揮させ、一丸となって市を動かしていきます。級を増設し、障がいのある児童・生徒を支援します。▼所沢第二幼稚園の園舎を増築し、園児の学びの場を整備します。5つの思い▼荒幡富士市民の森つ む凡例…日日時 場場所 対対象 定定員 内内容 持持ち物 費費用 講講師 申申し込み 問問い合わせ HPホームページ 市HP市ホームページ「広報紙ピックアップ」 Eメール広報 平成24年4月号 2広報 平成24年4月号

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