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10月診療分~ 本市では、「第5次所沢市総合計画」(本年4月施行)のまちづくりの目標のひとつとして「健康・福祉」を掲げ、子どもたちや子育て家庭への支援、小児医療の充実に努めることとしています。市の宝である子どもたちが健やかに成長し、安心して社会へと羽ばたいていくには、自らの原点でありいつまでも住み続けたいと思えるホームタウンを持つことが大切であると考えます。市では、家庭も地域も、子どもたちとともに生き、ともに育ち、子育てに対する喜びが実感できるような家庭・地域づくりができる「まち」を目指します。問こども支援課☎2998_912452998_9035 子どもたちの健やかな成長を願い、安心して医療が受けられるように、0歳から小学3年生までのお子さんにかかる医療費の助成を行ってきましたが、10月診療分より、子育て家庭へのさらなる経済的支援の充実を図るため、助成対象年齢を中学3年生まで拡大します。 なお、これまで助成対象としていた、入院中の食事代(入院時食事療養標準負担額)の助成は廃止します。 平成22年度に市が助成した医療費の総額は約5億4、900万円です。乳幼児(0歳〜就学前の児童)にかかる医療費は一部補助金として県より交付されていますが、残りは市民の皆さんの大切な税金を財源としています。助成対象を中学3年生まで拡大します子ども医療費助成制度所沢市の子ども医療費について(平成22年度)その他の手当て・助成制度を掲げ、子どもたちや子育て家庭への支援、小児医療の充実に努めることとしています。市の宝である子どもたちが健やかに成長し、安心して社会へと羽ばたいていくには、自らの原点でありいつまでも住み続けたいと思えるホームタウンを持つことが大切であると考えます。市では、家庭も地域も、子どもたちとともに生き、ともに育ち、子育てに対する喜びが実感できるような家庭・地域づくりができる「まち」を目指します。問●子ども(0歳~小学3年生)の数 約28,000人 一人当たりの医療費… 約19,605円●市が支払った医療費の総額…約5億4,900万円(県からの補助金…約7,200万円、市民の皆さんからの税金…約4億7,700万円)子ども支援みんなの宝„子どもたち“を健やかに育むまち„ところざわ“10月助成制度 市では、助成の充実とあわせて、子どもたちが安心して必要なときに医療を受けることができるように、適正受診をお願いしています。皆さんの医療費を有効に活用するためにも、医療機関を受診等する際には、以下のことに留意しましょう。▼夜間・休日に開いている救急医療機関は、緊急性の高い患者さんを受け入れるためのものです。平日の時間内に受診することができないか、もう一度考えてみてください。▼夜間・休日にお子さんの急な病気で心配になったら、まず、埼玉県小児救急電話相談(3頁左下)等の利用を考えましょう。医療機関等を受診するときは「適正受診」にご協力を◎制度の詳細については「ところっこ子育てガイド」(左参照)をご覧いただくか、お問い合わせください。ご活用ください!ところっこ子育てガイド 「ところっこ子育てガイド」は、子育てに関する情報をまとめたガイドブックです。子育てに悩んだり、困ったときの相談窓口や市が実施する福祉、教育、保健の制度やサービス、医療機関や関連施設などをご案内しています。 市HP(「子育てガイド」で検索)からダウンロードできるほか、市役所2階こども支援課、まちづくりセンターでも配布しています。手当て・助成制度問い合わせ▼子ども手当▼幼稚園就園奨励費補助金▼育英奨学金・遺児奨学金▼入学準備金貸付制度▼児童扶養手当▼ひとり親家庭等医療費助成制度▼特別児童扶養手当こども支援課☎2998-9124▼障害児福祉手当▼重度心身障害福祉手当▼重度心身障害児等医療費助成制度▼難病患者見舞金障害福祉課☎2998-9116▼就学援助▼特別支援教育就学奨励費教育総務課☎2998-9232凡例…日日時 場場所 対対象 定定員 内内容 持持ち物 費費用 講講師 申申し込み 問問い合わせ HPホームページ 市HP市ホームページ「広報紙ピックアップ」 Eメール広報 平成23年8月号 2

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